立体的な花飾りを使った、ショートスクエアのサンプルボード。
写真の柄を選ぶ前に、サイズを確認しましょう。自分の爪に合うこと、普段の動作に無理がないこと、付け方と外し方が分かること。この三点がそろってから、好きなデザインを選びます。
一晩のイベント用と、普段使いの一組では、選ぶ条件が違います。お店で販売する商品を探す場合も同じです。「どのブランドが一番か」だけでは、必要な答えが得られないことがあります。
SENAILGLOBAL は、手仕上げの樹脂製ネイルチップを卸・プライベートラベル向けに供給しています。以下は、注文前にお客様と確認する商品情報をもとにしたチェックリストです。市販ブランドのランキングではありません。
まず、使う日のことを考える
参考写真を増やす前に、使いたい場面を一つ書いてみてください。夜のイベントなのか、週末の旅行なのか、いつもの仕事中なのか。
イベントなら見た目を優先したいかもしれません。普段使いなら、キーボード操作、小さな物をつまむ動作、コンタクトレンズの扱い、手袋の着用なども考えます。その動作をする自分を想像できる長さから検討しましょう。普段は短い爪なら、いきなり長さを大きく変えるより、慣れた形で色を変えるほうが試しやすい場合があります。
「かわいいネイルチップ」にも、立体的な花やリボン、シンプルなパステルカラーなど、さまざまなものがあります。飾りは上からの見た目だけでなく、高さも確認したいところです。平置きの写真しかなければ、横からの写真をお願いしてみてください。
形を決める前に、サイズとカーブを確認する
ショート、アーモンド、スクエアといった名称だけでは、自分の爪に合うかどうかは分かりません。
販売者の寸法表、サイズ展開、測り方を確認します。自分の寸法が分かっていても、S や M の表記だけで決めず、その商品の表と比較してください。幅の測定方法や、形ごとにサイズ表が違うかも確認できると安心です。
サイズ確認用のサンプルがある場合は、デザインをオーダーする前に試す方法があります。写真だけではカーブの合い方までは分かりません。「押し付ければ合いそう」という状態を前提に選ばないようにしましょう。
仕入れ時の詳しい確認項目は、卸売向けネイルチップのサイズガイド(英語)にまとめています。個人で選ぶ場合も、デザインを決める前にサイズ情報を確かめる、という順序は変わりません。
持続日数の見出しより、接着方法と説明書を読む
粘着グミ・両面テープを使うのか、液体のネイルグルーを使うのか、接着剤があらかじめ付いているのかを確認します。付属品と、別に購入するものも分けて見てください。
メーカーは製品ごとに使用方法を案内しています。例えば、OPI の xPRESS/ON 公式ガイド(英語)では、その製品のサイズ合わせ、装着、取り外しを説明しています。大切なのは、他社の表示を当てはめるのではなく、購入する製品そのものの説明を読むことです。
購入前に「何を使って付けるか」「外すときに何が必要か」の二つに答えられる状態にしましょう。不明なら先に販売者へ質問します。何日持つかという数字だけで決めないことも大切です。詳しくは装着期間に影響する条件の解説(英語)をご覧ください。
SENAILGLOBAL は粘着グミに対応していますが、液体グルーは標準供給品に含まれません。他社製品の接着剤、取り外し方法、再使用の表示を、当社の樹脂製品にそのまま適用しないでください。取り外しは付属の説明を優先し、必要に応じてネイルチップの取り外しガイド(英語)も参考にしてください。
雰囲気のある写真だけで仕上がりを判断しない
正面写真は柄を選ぶには便利ですが、端、裏側、厚み、立体パーツの状態までは分かりにくいものです。
気になる部分があれば、実物の拡大写真を依頼しましょう。一組全体を見て、色が想定どおりか、飾りが合意した位置にあるか、必要なチップがそろっているかを確認します。
オーダー品は、実物サンプルを承認の基準にしてください。画面上の色だけで色味の最終確認を済ませないことが大切です。承認したサンプルと仕様のメモを一緒に保管すれば、納品後も同じ基準で比較できます。
当社では完成品を一組ずつ人の目で確認しています。色差、台紙の材質、数量、目に見える不備は注意している項目です。ただし、全数確認は不良ゼロの保証ではありません。手仕上げであることを、仕様違いや明らかな不良を受け入れてもらう理由にはしません。
同じ価格でも、届く中身は同じとは限らない
チップの枚数、サイズの組み合わせ、接着用品、説明書、包装、送料を確認してください。撮影に使われた小物が付属するとは限りません。
オーダー品と既製品を比べる場合は、サイズ相談やサンプル作成が価格に含まれるかも確認します。どちらかが必ず優れているわけではなく、購入の目的が違います。
注文時の商品内容と、不具合があった場合の対応条件を保存しておきましょう。届いた商品について相談するときは、写真と注文情報があれば問題を説明しやすくなります。
購入前の六項目メモ
未確認の項目があったら、注文前に情報を集めるために使ってください。情報が足りないことだけで、商品の品質が悪いと決めつけるものではありません。
- 用途:使う場面と、その日に必要な手の動作を書きます。
- フィット:その商品の寸法、またはサイズサンプルの結果を記録します。
- 長さ:自分が試せそうな長さを選びます。
- 接着:付け方、外し方、別途必要な用品を確認します。
- 商品内容:実物写真、デザインの基準、付属品の一覧を保存します。
- 総額:商品・用品・送料を合計し、不具合時の対応条件も読みます。
例えば、毎日パソコンを使う人が初めて購入するなら、慣れた短さの形を候補にし、寸法と接着方法を確認してから花柄を選ぶ、という順序です。サイズ情報が分からなければ、見た目だけで決めず、別の商品も検討しましょう。
自分用ではなく、ブランドの商品を選ぶなら
同じメモに、販売国、想定小売価格、デザインごとの数量、包装の希望を加えると、サンプル依頼の資料になります。自分に合ったサイズが、そのまますべてのお客様に合うとは考えないようにしましょう。
プライベートラベルのご案内には、現在の対応内容と、1 デザイン 100 セットからの MOQ を掲載しています。形やサイズの組み合わせは、注文仕様として確定する前にご相談ください。
サンプルの相談は、お問い合わせフォームまたは sales@senailglobal.com へ。参考画像と、上のメモで未確認の項目をお送りください。日本向けのご相談には visionailsjp@gmail.com もご利用いただけます。
購入前によくある疑問
ネイルチップはどのブランドが一番よいですか?
この記事では総合一位を決めていません。その商品のサイズ展開、使用説明、セット内容を、自分の条件と照らし合わせてください。ブランド名だけでは判断できない部分です。
初めてならショートタイプがよいですか?
普段から短い爪に慣れているなら、候補になります。ただし、ショートという名称だけでフィットするわけではありません。寸法と形も確認しましょう。
手作りなら品質がよいと考えてよいですか?
製法だけでは判断できません。実物サンプル、合意した仕様、不具合があった場合の対応で確認してください。手作りという言葉は、すべての製品が無欠点である証拠ではありません。
この記事について:当社の供給工程をもとに、購入前の確認項目をまとめています。比較装着試験や医療的な評価を行ったものではありません。
選んだサンプルを商品写真にするには
販売ページを準備する方は、ネイルチップ商品写真の撮り方もご覧ください。正面だけでなく、側面、包装、実際のセット内容を伝える撮影カットを整理しています。